派遣は自分のスタイルに合った働き方ができる

派遣で安定した休日を!
働くスタイルが自由に選びたいなら「派遣」

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派遣会社が雇用主となる

正社員とは違い、職場の会社ではなく登録している派遣会社が雇用主となります。そのため、給料の支払いや保険の手続きなども派遣会社が行うことになりますが、業務指示については派遣先となる職場が行うことになります。また、派遣の場合は派遣期間が決まっている有期雇用となり、最長だと3年の契約になります。正社員登用前提となる紹介予定派遣の場合は最長6ヵ月です。現在、介護業界全体で人材不足となっているので、派遣の仕事が見つからないという心配はいらない状況であると言えるでしょう。

時給or回数制

派遣の給料は、日勤で働く場合は時給制、夜勤専従で働く場合は回数制で支給されます。派遣の介護職の平均給料について、日勤だと時給1200円で、月給にすると20万円ほどとなります。夜勤専従だと、1回で2万5000円から3万5000円ほどとなり、月に10回ほど勤務があるとして大体月給28万円ほどとなります。働けば働いた分だけ給料に反映されるのは、残業が多いなか決まった給料で働く正社員にはないメリットと言えます。

働く時間を選べる

おおまかな勤務時間は基本的に正社員と同じで、24時間体制の介護施設であれば早番・日勤・遅番・夜勤の4交替制のシフト制で、日中のみ稼働している施設の場合は早番・日勤・遅番の3交替制のシフト制となります。しかし、ここで正社員と大きく異なってくるのが、働く時間帯を自分で選べるという点です。○曜日は日勤、○曜日は早番、○曜日はお休み、とあらかじめ希望を出して働くことができるので自分のライフスタイルを重視した働き方が可能となります。
また、残業も正社員に比べれば少ないです。というのも、派遣社員のサービス残業は禁止されており、残業が発生する場合は通常の時給より25%増の給料が発生するためです。派遣先としてはできるだけコストをかけたくないでしょうから、残業が必要な場合は派遣と比べてコストのかからない正社員に優先して残業をしてもらうことになります。

正社員とは業務範囲が異なる

仕事内容は、「入社3年以内の正社員が担当する業務」くらいのイメージです。入浴介助や食事介助などの身体介護が主な仕事なり、そのほかはレクリエーションを実施する正社員のサポートや施設の清掃などを行うことになります。利用者の家族の対応や経営に携わる業務は正社員じゃないと難しいので、任せられる機会はほとんどないと考えていいでしょう。職員のスキルアップを目的とした講習や研修などを実施している施設がありますが、ほとんどが正社員向けに用意されているので、その点はデメリットに感じるかもしれません。しかし、同じ派遣先で長く務めることで正社員と同等の扱いを受けながら働いている職員も多くいます。

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